方針～モンテッソーリ教育とは？～

人格形成のために直接体験を重視しています。
モンテッソーリ教具を使い、手や指を使った活動をします。
整えられた環境の中で一人一人が主体的に行動し自分の持っている力を最大限に生かし、
個性豊かに伸ばしていきます。
豊かな知性と心を育み人格形成を目指し、生きる力を養います。

モンテッソーリ教育とは？

　イタリアの医師であり教育者であるマリア＝モンテッソーリが生理学的な根拠に基づいて
創案した教育法です。
モンテッソーリは、子どもをよく観察し、どのように、子どもが成長していくかを科学的に
明らかにしました。
子どもの発達をとことん見つめ，子どもの自主性を信じ，伸ばしていきます。
自分のやりたいことを，やりたいだけやれると，とても満足します。
このステップを踏むことによって満足感・達成感をもち，もっとやってみようという意欲や
自信をもつ子に育ちます。
このくり返しが，人格を形成することなのです。モンテッソーリ教育は、子どもの自己教育力
に沿って、子どもに教え込むことではなく、子ども自らの精神の成長を助けることです。
子どもの自発性を引き出す環境の中で、子どもが集中することにより、子ども自身の内面から
子どもは発達を遂げていきます。(内面動機づけ・非認知スキルなどとも呼ばれています)
子どもの自主性、独立心、知的好奇心を育み、自分の世界を広げ築いてゆく力、生きる力を育てます。

 

---